トイレの嫌な臭いの原因??
2020年12月28日
毎日必ず使うトイレ!!そんなトイレですが、扉を開けた時に「あれ?なんか臭うな(>_<)」そんな経験ございませんか??
毎日トイレ掃除をしているのになぜ臭うんだろう。
多くの人がトイレ掃除というと主に便器のお掃除ばかりしていて、その他の部分がおろそかになっていることが多いです。
トイレの臭いの原因!!
①壁
②床
③便器と床の隙間
④便座の裏側
⑤便器の内側
①壁
腰から下部分の壁は汚れていて臭いの原因になっている可能性があります。特に男性が立ったまますると、便器内から跳ね返った尿が壁に付着します。それが蓄積されるとトイレ内に嫌な臭いを放ちます。
お掃除ポイント!!
壁紙に尿や汚れがついたまま放置していると、、、尿や汚れで壁紙が変色をし拭いても取れなくなることがあります。そうならないようにおトイレのお掃除をする時は変色防止・臭い防止の為にも壁の拭き掃除もしましょうね。
②床
壁と同様、床にも尿は飛び跳ねていますので、床のお掃除も忘れずにしましょう。こちらも壁と同様、素材によっては尿や汚れで変色してしまいます。
③便器と床の隙間
便器と床の間には、若干の隙間があります。この隙間に尿や汚れが付着します。これが臭いの原因になることもあるので、床と便器の隙間の汚れをかき出すようにお掃除しましょう。
④便座の裏側
便座の裏側には便器内で跳ね返った尿がとてもついていますが、便座をひっくりかえさないとわからないために見逃してしまいがちです。大半のウォシュレットつきの便座は横のボタンを押しながら便座を手前に引くと外れるようになっているので、ぜひ外してみましょう。
便座を外すとこのように汚れています。この状態では、表面のお掃除をしていても嫌な臭いはしますね。トイレの嫌な臭いの原因はこの部分のお掃除不足が大半です。
⑤便器の内側
この便器の内側といっても上から見えている部分ではなく、しゃがみ込んで見える便器の内側の汚れです。トイレのお掃除に限らず、お掃除するときは上からだけではなく、横からや下からも見てみると上からは発見できなかった汚れが見えてきます。こうすることで、今まで見逃していた汚れも見つけることができ、より綺麗にすることができます。